そもそもワッペンとは?

ワッペンとはドイツ語で「紋章」を表す”Wappen”から来ています。もともとは中世のヨーロッパの戦場で、どこの一族の者かを識別するために、盾等に模様を描いたのが紋章の始まりと言われています。(紋章に盾を型取った物が多いのは、このためです。)すなわち、もともと「識別票」なのです。現代の軍服にも、所属部隊の識別をしやすくする等の目的で、ワッペンはよく用いられます。ただ現在の日本では、衣類等につける布製の飾りを一般にワッペンと呼んでいるようです。それでも「あることを表現するもの」という意味は存続しているのではないでしょうか。例えば、自分の所属するチーム等を表すためにもワッペンは用いられています。また自分の所属だけでなく、自分の好きなものを表したりするのにも用いられていると言えるでしょう。

ワッペンとアップリケの違いは?

ワッペンがもともと「紋章」「識別票」であったのに対し、アップリケにはそういう意味はありません。アップリケは、もともと「貼る、付ける」という意味で、古くから衣類の補強のために用いられていました。今日では主に装飾を目的として、布の上に他の布等を縫い付けたり、張り付けたりするものと言えます。ただ日本ではワッペンも紋章という意味ではなく、一般に布製の飾りという意味で用いられることが多いようです。このため両者の違いは、それほど厳密ではないと言えるかもしれません。サイトによっては、アップリケのことを「ワッペンともいう」と記載されていることもあるようです

ワッペンをつけることにより、自分だけのオリジナル性を出すことができます。そのため、しっかりと個性を表現できます。